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はじめに 【初心者必見】中古パソコンの選び方
「難しい言葉ばかりで何を選べばよいかわからない」と思っている方もご安心ください。
パソコン選びで重要な3つのスペックポイントをご紹介!
重要ポイントを抑えて最適なパソコン選びをしましょう。
- 見るべきスペックポイントは3つ!
- ① CPU
- ② メモリ
- ③ ストレージ
中古パソコン選びの際は、まず①~③を確認しましょう!
主要スペックを確認するだけで、パソコン選びがわかりやすくなります。
使用用途が明確な方が選びやすいので、パソコンを購入後どのように使用するのかも整理しておきましょう。
CHOOSE 中古パソコンの主要3大スペック
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CPU
コンピュータの頭脳にあたる部分です。
主に処理速度やマルチタスク時の動作に影響します。 CPUが高性能であるほどデバイスの動作は速く快適になります。CPUには様々な種類がありますが、主流なものはIntelのCoreとAMDのRyzenブランドです
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メモリ(RAM)
作業の効率化を重視する方にとっては非常に重要なパーツです。
一時的な記録スペースとなる部分です。
メモリの容量が大きければ大きいほど複数の作業を効率的に行うことができます。通常利用であれば4GB~8GB/ゲームや重めの作業をする場合には16GB以上は必要でしょう。
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ストレージ
ストレージは用途に合わせて選ぶようにしましょう。
長期保存や大容量のデータを保管する場合はHDDが、 アクセス速度を速くしたい場合にはSSDが向いています。最近はSSD+HDD両方を搭載したPCなどもあります。
GRAPHIC +α知識!グラフィック
グラフィックとは
ディスプレイに映像を映し出すために必要なパーツです。 用途に合ったグラフィックが搭載しているPCを選びましょう!
要Check!
ゲーム・動画や映像処理をされる場合
※オンボードグラフィックではなくグラフィックボードを選びましょう
目的別おすすめの選び方
【オンボード】
→インターネット閲覧/動画視聴/オフィスソフトの使用
【グラフィックボード搭載】
→ゲーム/動画編集/映像処理
OS +α知識!OS(オペレーティングシステム)
OSとは
システム全体を管理し、さまざまなアプリケーションソフトを動かすための最も基本のソフトウェアのことです。
動作させる為には「CPU・メモリ」のようなハードウェアとそのハードウェアとを橋渡しをする為のソフトウェアが必要となり、その橋渡しをするのが
OSになります。
OSの種類
■Windows OS ■mac OS ■Chrome OS
Windows OS
→Microsoft社 が提供しているOSです。 現行のWindows OSはWindows 11とされています。Windows 8.1以前のOSは既にサポートが終了しています。
Windows OSのエディション
・Windows Home ・Windows Pro
・Windows Enterprise ・Windows Education
一般的にはHomeとProが多く出回っています。
mac OS
→Apple が提供するMac用のOSです。Macシリーズのコンピュータにのみ導入されています。 Mac OSはVenturaが最新バージョンです。
Chrome OS
→LinuxをベースとしたOSの1つで、Googleが開発したOSです。動作が軽く立ち上げも早いなどの特徴があります。
Windowsバージョン確認手順
1.デスクトップ下部にあるWindowsアイコンをクリック
2.「Windowsシステム・ツール」をクリック
3.「ファイル名を指定して実行」をクリック
4.「名前」欄に「winver」と入力→「OK」をクリック
5.表示される「Windowsのバージョン情報」で確認
APPLICATIONS 用途別おすすめタイプ
用途に合ったパソコンの選び方をご紹介します
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一般使用向け
■CPU:Corei3 5世代以上~/Corei5 5世代以上~
■メモリ:4GB/8GB
■ストレージ:500GB以上HDDまたは128GB以上SSD
■主な用途
インターネット使用、文書作成、表計算、動画視聴、メール使用 -
ビジネス利用向け
■CPU:Corei3 7世代以上/Corei5 6世代以上/Corei7 5世代以上
■メモリ:8GB/16GB
■ストレージ:SSDがおすすめ。256GB
■オプション:ノートPCの場合はWEBカメラ搭載/Wifi搭載モデルが◎
■主な用途
リモート会議、アプリケーション使用による文書作成・表計算 -
ゲーム利用・クリエイター向け
■CPU:Corei3 10世代以上/Corei5 8世代以上/Corei7 7世代以上
■メモリ:16GB~
■ストレージ:SSDがおすすめ。256GB/512GB
■オプション:グラフィックボード搭載機器がおすすめ
■主な用途
ゲーム、動画編集、映像/画像制作など高負荷なソフトを使用する場合